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活動紹介
PIVOトレ
PIVOトレとは?
PIVOトレとは、『脳×運動』トレーニングです。
単純な『走る』『跳ぶ』『投げる』などの運動動作に+αで、『見る』『聞く』『想像する』など脳を使って行う『身体』と『脳』を同時に育てる『PIVO』独自のトレーニングプログラムです。スポーツ施設で、のびのびと楽しく『脳』を使って
『運動』をするトレーニングが『PIVOトレ』となります。

PIVOトレのメリット・期待できること
1
走る・跳ぶ・投げるなど基本的な運動機能の向上
スポーツ講師の指導の下、スポーツ施設で思いっきり走ったり、
跳んだり、投げたりすることができるため、基本的な運動機能の
向上が期待できます。
2
日常生活能力・学習能力の向上
運動動作をするために、『見る』『聞く』『想像する』など『脳を使う』トレーニングメニューとなっております。
見る、聞く、想像するなどの力は、日常生活や学習の土台となる認知機能となっており、PIVOトレを通してこれらの能力を向上させます。
3
注意力・理解力の向上
トレーニングメニューが、注意力・理解力を要する運動トレーニングとなっているため、PIVOトレを通して注意力・理解力の向上が期待できます。
4
記憶力の向上
トレーニングメニューが、記憶力を要する運動トレーニングとなっているため、PIVOトレを通して記憶力の向上が期待できます。
5
ストレスの解消
スポーツ施設でのびのびと、楽しく、思いっきり、身体を動かしながら脳を活性化させるため、ストレスの軽減が見込めます。
コグトレ
こんな悩みはありませんか?
親や先生の話を聞き取れない
何度も同じ間違いを繰り返す
集中力が続かない・・



こうした子どもたちの背景には、
「認知機能の弱さ」
が関係している可能性があります!
記憶
言語理解
注意
判断
推論
認知機能
認知機能とは記憶、言語理解、注意、知覚、推論、判断といったいくつかの要素が含まれた知的機能を指します。
認知機能は、私たちすべての行動の基盤であり、学習をするうえでの土台です。
コグトレとは?
コグトレは「認知〇〇トレーニング(Cognitive〇〇Training)の略称で、
目的別に3つのトレーニングから構成されています。
1
社会面を強化する・・・
認知ソーシャルトレーニング(Cognitive Social Training)
2
学習面を強化する・・・
認知機能強化トレーニング(Cognitive Enhancement Training)
3
身体面を強化する・・・
認知作業トレーニング(Cognitive Occupational Training)
コグトレは、上記3点を強化する目的で行われるものになりますが、
現在、教育や介護分野において大変注目を集めるトレーニングとなっており、
発達の凹凸を持つ子どもにとっても、極めて効果的であるとされています。
コグトレのメリット・期待できること
1
注意力と集中力の向上
発達の凹凸を持つ子どもの一般的な課題は、「注意力や集中力の不足」となります。コグトレは、注意力や集中力を持続させる必要のあるトレーニングであり、これらの能力を向上させるのに役立ちます。
2
問題解決スキルの強化
問題点を見極められる、主体的に行動ができるようになる、柔軟な対応ができるようになる、適切な計画を立てられるなどの効果が期待でき、目先やその先の問題を解決できる能力が付きます。
3
社会的スキルの向上
自分の感情のコントロールや相手の感情を考えるスキル、危険を予知するスキル、対人マナーなどの社会スキルを身に付けられます。
4
ストレスの軽減
コグトレはストレスの軽減にも寄与します。自分の思い通りにいかなかったり、人間関係がうまくいかなかったり、日常生活でストレスを引き起こすことが多々あると思いますが、コグトレはストレスの軽減に貢献し、感情の調整を助けます。
コグトレは前頭葉の働きを良くします。人間は、決めた通りに物事をやり遂げるのも、
感情をコントロールするのも前頭葉の働きによります。
また、制御する力も働くようになるため、衝動的に動くのではなく、
自分のやるべきことをちゃんと分かって行動できるようになります。
「認知機能の弱さ」を改善することが、発達の凹凸を持つ子どもの生きづらさを
解消することになるのです
運動
PIVOでは、北海道内最大級規模のスポーツ施設を使用して、サッカーや体操、ボルダリング、バスケットボールなど、大型スポーツ施設にしかできない、様々な運動・スポーツ・遊びを通して、楽しみながら子どもの成長を促します。
運動は、脳の前頭葉に作用し、学力・集中力・記憶力・想像力等のあらゆる力を伸ばすと、学術的に根拠づけられています。発達障害は、脳の前頭葉の機能障害が原因であると考えられており、前頭葉は人間の理性・思考・意識・理解・運動を司る非常に重要な部位となります。
したがって、前頭葉を活性化させる運動は、発達に凹凸のある子どもにとって極めて有効な療育であると言えます。また、仲間たちやスタッフと共にスポーツに取り組むことで、ソーシャルスキルやコミュニケーション能力の向上も期待できます。

学習・創作活動・課外活動
学校の宿題は、スタッフが一人ひとりにあった支援をしながら、出来る限りPIVOで行うようにします。創作活動では、工作や季節に合わせた装飾品作り、自然に触れる機会やものづくりの時間を設け、表現をする喜びを体験したり、豊かな感性を培うことができます。また、休日や夏・冬休みには、施設見学や公園、地域イベント・ボランティアなど、多くのものに触れ、実践的に様々な社会体験をすることで感受性を育み、日常生活や社会に出たときに必要な言語・コミュニケーションスキル、社会のルールを楽しみながら身に付けることができます。
季節ごとのイベントも予定しており、農作業体験やデイキャンプ、スキー学習等の活動も行います。
保護者様方におかれましては、
・集団での指示を聞くことが苦手
・お友達との関係づくりが苦手
・言葉の遅れが気になる
・後片付けが苦手
・不注意が多い
・切り替えが苦手
・トイレができない
・スプーンやお箸が持てない・・・
など様々なお悩みがあると思います。
PIVOでは、保護者様・お子さまのお悩みに、出来る限り沿った療育を提供いたします。

